着物を高く売るならここ!おすすめ着物買取店ランキング

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東京で着物を高く売る方法は?東京都の着物買取店情報

投稿日:2016年7月26日 更新日:

東京都にある着物買取店一覧

店舗名住所
特選着物買取きものおおば東日本橋 本店東京都中央区東日本橋3丁目6−6−6
特選着物買取きものおおば銀座店東京都中央区銀座1丁目13−1
てまり屋 本店東京都荒川区東日暮里6-59-5
てまり屋 西荻店東京都杉並区西荻南3-18-3
てまり屋 自由が丘店東京都目黒区自由が丘1-27-2
てまり屋 立川店東京都立川市柴崎町2丁目5−2
てまり屋 町田店東京都町田市成瀬が丘2-25-16
着物買取り専門の風楽東京都世田谷区千歳台2丁目29−14
箪笥の寶松美屋本店東京都世田谷区玉川3-5-9
秀太郎社中東京都大田区多摩川1−31−19
銀座きもの青木 銀座店東京都中央区銀座1丁目8-2
銀座きもの青木 世田谷店東京都世田谷区弦巻3-12-14
呉服おおくら リサイクル呉服買取受付東京都練馬区関町北4丁目4−7
着物リサイクルショップ きも乃たき川東京都大田区西蒲田7-48-14
リサイクルきもの福服 新宿店東京都新宿区新宿2丁目7−72
リサイクルきもの福服 浅草店東京都台東区浅草1丁目33−3
あさぎ東京都世田谷区奥沢5-27-19
リサイクル・新品着物・新品和装小物のお店 着楽堂東京都立川市柴崎町2丁目5−2
きもの倶楽部東京都町田市成瀬が丘1丁目29−2
よね屋東京都中野区新井1-7-2
きものらぐたいむ 代官山店東京都渋谷区鉢山町9-21 細野ビル301
たんす屋東武池袋店東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店7F 2番地
Tokyo135°池袋アルタ店東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティアルタ1F 中北館 
たんす屋神楽坂店東京都新宿区神楽坂2-12 神楽坂ビル1F
Old&New たんす屋 銀座店東京都中央区銀座3-4-5 中山ビル1F
きものOld & New たんす屋 東銀座店東京都中央区銀座5-15-19 銀座三真ビル 1F
TOKYO KIMONO STATION by Tansuya東京都中央区銀座5-8-20 銀座コア5F H.I.S.内
たんす屋人形町店東京都中央区日本橋人形町2-9-7 渡邊ビル1F
きものOld&New 六本木ミッドタウン店東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア3F ジカバー・ニッポン内
たんす屋門前仲町店東京都江東区富岡1-13-11
くろちく meets たんす屋東京都台東区花川戸1-4-1 EKIMISE 7F
たんす屋梅園前店東京都台東区浅草1-37-2
たんす屋新仲見世店東京都台東区浅草1-20-11
たんす屋浅草公会堂前店東京都台東区浅草1-39-15 オレンジ通り商店街
たんす屋浅草店東京都台東区浅草1-1-8 かんのん通り商店街
たんす屋浅草雷門通り店東京都台東区浅草1-6-3 浅倉屋ビル1F
TOKYOきものレンタルたんす屋東京都台東区浅草1-33-1 2F
Tokyo135°上野アブアブ店東京都台東区上野4-8-4 上野アブアブ 5F
たんす屋日暮里店東京都荒川区東日暮里5-32-1コーポオギノ1F
たんす屋町屋店東京都荒川区荒川7-50-9サンポップマチヤ1F
たんす屋赤羽店東京都北区赤羽西1-6-1ビビオ1F
たんす屋北千住店東京都足立区千住3-34 宿場町商店街
たんす屋新小岩店東京都葛飾区新小岩1-51-7
たんす屋葛西店東京都江戸川区東葛西9-3-3 イトーヨーカドー2F
たんす屋新宿店東京都新宿区歌舞伎町1丁目 新宿サブナード(地下ショッピングモール)3丁目
Tokyo135°新宿アルタ店東京都新宿区新宿3-24-3 新宿アルタ 5F
たんす屋四谷三丁目店東京都新宿区四谷3-6-2 第5富澤ビル
たんす屋 渋谷店東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル 2号館 1F
Tokyo135° 原宿本店東京都渋谷区神宮前3-26-2 NS-Tビル 1F
大江戸和子東京都渋谷区神宮前4-29-3 表参道ビル地下1F
たんす屋青山店東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ103号室
たんす屋自由ヶ丘店東京都目黒区自由が丘1-28-8 自由が丘デパート1F
たんす屋目黒店東京都品川区上大崎3-3-5 新陽CKビル1F
きくちいまのひきだし屋東京都目黒区青葉台1-25-2 青葉台本澤ビル 1F
たんす屋 恵比寿店東京都渋谷区恵比寿1-12-8 KSビル1F
たんす屋笹塚店東京都渋谷区笹塚1-48-14 ショッピングモール21・1F
たんす屋下北沢店東京都世田谷区北沢2-29-5 きくサイト1F
二子玉川きものふーる東京都世田谷区玉川3-13-1 柳小路錦町1F
たんす屋蒲田店東京都大田区西蒲田8-2-8 ユザワヤ蒲田店5号館3F
たんす屋武蔵小山店東京都品川区小山3-25-15 パルム商店街
たんす屋中野店東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウエイセンター1F
たんす屋荻窪店東京都杉並区上荻1-9-1 タウンセブン2F
たんす屋吉祥寺店東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9 ダイヤ街イースト
たんす屋NEXT立川高島屋店東京都立川市曙町2-39-3 立川高島屋8F
たんす屋昭島店東京都昭島市田中町562-1モリタウン本館2F
たんす屋聖蹟桜ヶ丘店東京都多摩市関戸1-1-5 ザ・スクェアショッピングセンター1F
きものや★じゃぽん東京都町田市原町田 6-8-1 MACHIDA109 B1F
たんす屋本舗 三条河原町店東京都京都市中京区三条通河原町東入ル中島町83
ichi.man.ben東京都京都市中京区桝屋町(三条通)75 日本生命京都三条ビル1F
たんす屋京阪三条店東京都京都市東山区三条大橋東詰 京阪三条駅構内
たんす屋四条河原町店東京都"京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町19番地 ニュー池善ビル1F"
たんす屋京都アバンティ店東京都京都市南区東九条西山王町31 アバンティ1F
ながもち屋 伊勢丹新宿店 本館7階 古衣傳東京都新宿区新宿3-14-1
ながもち屋 伊勢丹府中店 6階東京都府中市宮町1−41−2
ながもち屋 小田急百貨店・町田店 6階 (Reきものスタイル)東京都町田市原町田6-12-20
ながもち屋 京王百貨店 新宿店 6階東京都新宿区西新宿1-1-4
ながもち屋 西武池袋本店 7階東京都豊島区南池袋1-28-1
ながもち屋 大丸東京店 10階 (Reきものスタイル)東京都千代田区丸の内1-9-1
ながもち屋 東急プラザ赤坂店東京都千代田区永田町2-14-3
ながもち屋 松坂屋上野店 本館7階(エコロジー&サスティナビリティ)東京都台東区 上野3丁目29-5
ながもち屋 松屋銀座 7階東京都中央区銀座3-6-1
おたから屋 新宿新南口店東京都新宿区新宿4-1-22新宿コムロビル507号室
おたから屋 新宿西口店東京都新宿区西新宿1-16-11伊藤ビル2F
おたから屋 目黒山手通り店東京都目黒区目黒3丁目8-10 1階
おたから屋 祐天寺店東京都目黒区祐天寺1丁目26-9ハイツK&K 102
おたから屋 目黒店東京都品川区上大崎2-13-45グリーンビュー白金103
おたから屋 品川中延店東京都品川区中延3-7-7 重光ビル2F
おたから屋 大井町店東京都品川区大井3-4-4
おたから屋 大森駅前店東京都品川区南大井6丁目28-1MSビル 1階
おたから屋 五反田店東京都品川区東五反田5-28-11クレール五反田603号
おたから屋 上野店東京都台東区上野7-10-7ラコルタウエノ2F
おたから屋 浅草店東京都台東区花川戸1-15-4 アークノア2F
おたから屋 池袋北口店東京都豊島区西池袋1-29-2サンシティビル西側2F
おたから屋 巣鴨店東京都豊島区巣鴨1-14-7横川ビル1F
おたから屋 大塚店東京都豊島区南大塚3-52-5近藤ビル1F
おたから屋 梅島店東京都足立区梅島1-9-7
おたから屋 北千住店東京都足立区千住4-24-2
おたから屋 竹ノ塚店東京都足立区竹ノ塚1-30-12
おたから屋 金町駅前店東京都葛飾区東金町1-10-10 花月ビル
おたから屋 青砥駅前店東京都葛飾区青戸3-40-14行木ビル1階
おたから屋 金町南口京成店東京都葛飾区金町6丁目5-1 ホッコクビル2F
おたから屋 京成高砂店東京都葛飾区高砂3−11−14
おたから屋 西葛西店東京都江戸川区西葛西6-16-7第二白子ビル8F
おたから屋 一之江店東京都江戸川区一之江8-18-1みづえ薬局ビル3F
おたから屋 小岩店東京都江戸川区西小岩3-31-10 青山ビル2C
おたから屋 錦糸町店東京都墨田区江東橋4-19-2キャッスルマンション錦糸町 303号室
おたから屋 両国店東京都墨田区両国2-18-1野本ビル2F
おたから屋 KAIMAX赤羽店東京都北区赤羽南1-7-3 正一ビル 3F
おたから屋 田端店東京都北区東田端2-9-13岡村ビル1F
おたから屋 田端北口店東京都北区田端二丁目7番28号ファミーユYABE 1階
おたから屋 駒込店東京都北区中里1-3-2
おたから屋 大山店東京都板橋区大山町8-2 大野ビル1F
おたから屋 高島平店東京都板橋区高島平8-14-3
おたから屋 ときわ台店東京都板橋区南常盤台1-28-2
おたから屋 成増店東京都板橋区成増2丁目22-9ハヤブサビル2F
おたから屋 蒲田東口店東京都大田区蒲田5-2-6
おたから屋 久が原店東京都大田区南久が原2-7-2小川ビル2階
おたから屋 京急蒲田店東京都大田区蒲田4-18-12クオーレイナバ1階
おたから屋 恵比寿店東京都渋谷区恵比寿西1-8-8ライオンズマンション小川恵比寿 504号室
おたから屋 方南町店東京都杉並区方南2-12-19
おたから屋 西荻窪店東京都杉並区西荻南3-8-9畠中ビル3F
おたから屋 二子玉川店東京都世田谷区玉川3-9-10マノア玉川第2 3F
おたから屋 成城学園前店東京都世田谷区成城6-10-5 桂屋ビル3階
おたから屋 自由が丘店東京都世田谷区奥沢6丁目33番7号内海ビルⅢ 2F
おたから屋 上北沢店東京都世田谷区上北沢4-13-6ルミエール吉村店舗 102号室
おたから屋 銀座店東京都中央区銀座4-3-2銀座白亜ビル4F
おたから屋 新富町店東京都中央区新富2-11-2 西村ビル1F
おたから屋 日本橋人形町店東京都中央区日本橋人形町2-32-4人形町ロータリービル4F
おたから屋 日本橋一丁目店東京都中央区日本橋1-14-5白井ビル3F
おたから屋 千駄木店東京都文京区千駄木2-33-5ラヴィエベル1階
おたから屋 茗荷谷店東京都文京区小石川5-5-1内田ビル1F
おたから屋 中野新橋店東京都中野区本町5-1-7メゾンプロムナード 1F
おたから屋 大泉学園駅前店東京都練馬区東大泉1-31-3太田ビル 3F
おたから屋 東武練馬店東京都練馬区北町2-38-5
おたから屋 練馬駅前店東京都練馬区練馬1丁目2-9K&Iビル2F
おたから屋 品川高輪店東京都港区高輪2-12-27 高輪マンションB1階
おたから屋 赤坂店東京都港区赤坂3-8-17パンジャパンビルディング6F
おたから屋 木場店東京都江東区木場2-6-4-1F
おたから屋 豊洲店東京都江東区豊洲4-6-3 メゾン豊洲201号
おたから屋 大島店東京都江東区大島1-38-7kawadeⅠ2F
おたから屋 町屋店東京都荒川区町屋1-5-6
おたから屋 八王子店東京都八王子市明神町4-7-3やまとビル 7階
おたから屋 狭間店東京都八王子市狭間町1450-2きりんやビル1F
おたから屋 西八王子店東京都八王子市千人町2-20-10
おたから屋 西国立店東京都立川市羽衣町2-41-1
おたから屋 田無店東京都西東京市田無町3-1-17矢ケ崎ビル2F
おたから屋 保谷店東京都西東京市東町3-5-1
おたから屋 三鷹駅前店東京都三鷹市下連雀3-27-15野村ビル 3F
おたから屋 町田駅前店東京都町田市原町田6丁目15-13町田東口駅前ビル301
おたから屋 町田森野店東京都町田市森野6-83-1 かさ山ハイツ1F
おたから屋 多摩ニュータウン 通り店東京都多摩市愛宕4-9-22 池田ビル102号室
おたから屋 武蔵境店東京都武蔵野市境1-12-4 2階
おたから屋 高幡不動店東京都日野市高幡1001-5セトール高幡2B
おたから屋 青葉町店東京都東村山市青葉町2-44-1
キングファミリー 板橋氷川店東京都板橋区氷川町38-3
キングファミリー 花小金井店東京都小平市花小金井6-27-2
キングファミリー 八王子西寺方町店東京都八王子市西寺方町388-1
キングファミリー 福生店東京都福生市熊川1499-1
キングファミリー 町田店東京都町田市本町田3212-1

東京都が産地の織物・染物

東京友禅(とうきょうゆうぜん)

東京友禅

東京友禅東京が産地の染物で「東京手描友禅」や「江戸友禅」とも呼ばれます。

京友禅、加賀友禅とともに日本三大友禅の一つとされています。

華やかな京友禅とは対照的に江戸の町の町人文化を背景とした渋く落ち着いた色合いが多いものの、決して安っぽくはなく粋や都会の洗練されたおしゃれ感が特徴です。

参勤交代で諸国の大名が江戸にやってきたおりに、移り住んできた大名のお抱え絵師らに技術を学び、成熟させたのが東京友禅の始まりだといわれています。

染物には水資源が欠かすことのできない重要な要素となり、このため江戸時代には隅田川や神田川の河川流域には多くの染師や職人が住んでいました。

もとは京友禅から生まれたものですが、その製作工程には違いが有り京友禅が各工程を分業で行うのに対し、東京友禅では構想図案、下絵、友禅挿し、仕上げに至るまでの工程が、模様師とよばれる技術者を中心にほぼ一人で行われます。

黄八丈(きはちじょう)

黄八丈

黄八丈は八丈島を産地とする着物で、美しい色とその着心地の良さで江戸時代後期に町娘の普段着として大流行しました。

しかし、決して庶民だけのものというわけではなく将軍から大名、女中への贈り物としても人気がありました。これは黄色が不浄を払う色と考えらてていたためです。

黄八丈の名はその名の通り「八丈島で生産される黄色い織物」という意味であるだけでなく、八丈島の名前そのものも「八丈絹」という長さ八丈の絹織物を作っている事からつけられており、それほど八丈島での絹織物は盛んであったことがわかります。

特に昔から島でとれる「島もの」と呼ばれる繭を使い、同じく島に自生している刈安(かりやす)を使って染色したものは上質なものが多く高価です。

さらに、現在は天然の繭も自生の刈安も少なくなってしまったため貴重なものとして価値が高くなっています。

黄八丈で一番多く見られるのは格子上で黄色を基本としていますが、中には地色に黒を用い黄色の格子を通すなど別の色を基調に用いて作られる場合もあります。

例えば黒色の場合はスダジイと呼ばれる植物の樹皮を乾燥させて作った染料でそめた後、鉄分を含んだ泥を用いて泥染めをすることでベースの色を作りあげます。

同じ製法で作られるものには秋田県の黄八丈や五日市で作られる黒八丈などもありますが、それらは秋田八丈と呼ばれあくまで八丈島のものとは区別されています。

そのため、八丈島で作られている事を明確にしたい場合は「本場黄八丈」と呼ばれる事もあります。

江戸小紋(えどこもん)

江戸小紋

江戸小紋(えどこもん)は「江戸」を冠する事からもわかるように東京都が産地の染物です。

元は武士の裃を染めるために発達した小紋柄を着物へと応用したもので、型染めによる精緻な柄からは味のある気品を感じる事ができるでしょう。

またその模様は江戸時代、武士の裃(かみしも)として用いられた細やかな模様を伝統的な技法で型染めしたものであり、紋を付ければ略装服としても成立します。

裃に使われている模様が元とは言え、小紋柄には様々な種類がありその気品はひとえに熟練工の職人技によるものと言えます。

しかし、江戸小紋という名前が付いてはいるものの、江戸時代から作られていた事が名前の由来ではなく、江戸小紋の名で呼ばれだしたのはごく最近のことです。

実は型紙を使う染物は全て小紋と呼ばれていて、江戸小紋も他の小紋と区別されることなく、ただ小紋とだけ呼ばれていました。

しかし、小紋型染の第一人者である小宮康助が昭和三十年に人間国宝に認定された際に他の小紋と区別するために江戸小紋と名付けられたのをきっかけとし、江戸小紋の名が広く知られるようになったのです。

その他にも一色染めの単彩であることが大きな特徴であり、決して派手ではないものの柄が細かいものは落ち着いた品を感じさせ、価値も高くなる傾向にあります。

これらは型彫り師の腕と、その型を寸分の狂いもなく貼り付ける職人の確かな腕によって生み出されるのです。

村山大島紬(むらやまおおしまつむぎ)

村山大島紬

村山大島紬東京都武蔵村山市が産地の絹織物で、東京都無形文化財に指定されています。

玉繭から紡いだ絹糸を藍色や赤色に板締染色(文様の彫刻を施した木の板を用いて意匠を染める技法)が特徴で、経糸と緯糸、地糸と絣糸を別々に染色した糸で織ることで様々な文様を描きます。

地色は青みがかった灰色で、藍や独特の赤を用いたモダンなデザインが特徴です。

武蔵村山市周辺および入間市辺りでは古くから綿や藍の栽培、養蚕が盛んで、次第に自家用として木綿織物が生産されるようになりました。

これが1800年代の前半に村山大島紬の前進である、錦織の「村山紺絣」と玉繭の絹糸を用いた「砂川太織」に発展したと言われています。

村山大島紬は高級品とされる大島紬よりも安価な普及品、普段着用として普及が進みましたが、奄美大島特産の「大島紬」を真似たわけではなく、独自の技法を用いるなど全く別の特徴を持つ織物です。

多摩織(たまおり)

多摩織

多摩織東京都八王子市が産地の絹織物です。

東京都八王子市、あきる野市で生産されている絹織物です。

多摩結城、お召織(たまゆうき、おめしおり)・風通織(ふうつうおり)・変り綴織(かわりつづれ)綟り織(もじりおり)・紬織(つむぎおり)の5つの種類があります。

八王子周辺は「桑の都」と呼ばれるほど養蚕が盛んで、平安時代には既に織られているなど、歴史の古い織物です。

室町時代には北条氏が産業として奨励し、大きく発展しました。

やがて江戸時代には周辺地域からも織物が集まるようになり「八王子織物」と呼ばれるようになり、後に経済産業省から「多摩織」の名で伝統工芸品に指定されました。

京友禅の様に分業して作られるのが大きな特徴で、織物業・意匠紋紙業・糸染業・糊付業・整経業・絣加工業・捺染加工業・撚糸業・機拵業・整理加工業といった工程ごとに分化し専門化した職人たちがいました。

現在では機械織りが主流となり、ネクタイやマフラーなども生産されています。

長板中形(ながいたちゅうがた)

長板中形

長板中形東京都葛飾区が産地の染物です。

型染染色の一つで江戸中形、長板本染中形とも呼ばれます。

中形は小紋よりも大型の染物の事を指し、長板中形は主に江戸の庶民が着る浴衣や湯上がり着などの夏物衣料に使用されていました。

藍一色による染めで、6.5mほどの長い板に木綿の白生地を張りつけ、順々に型紙を置いてへらで防染糊をつけます

藍一色による染めが特徴で長板の上に白無地木綿を広げ、型紙を置いて手作業で染めていきます。

江戸時代には広く庶民に愛された着物ですが、明治の末期頃には化学染料を用いた注染中形に押される形で衰退していきました。

昭和に入り伝統技術の保護のために「東京特産長板中形有限会社」が設立されました。

これらのかいもあって昭和30年には松原定吉、清水幸太郎の両氏が重要無形文化財に指定され、現在でも技術の継承が行われています。

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