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久保田一竹(くぼたいっちく)の買取相場はいくら?

投稿日:2016年7月21日 更新日:

久保田一竹

久保田一竹の買取相場を調べてみました。

久保田一竹は近年の染色工芸家のため、作品も結構な数が残っており、買取の依頼もそれなりにあるようです。

買取実績も結構数が見つかりました。

普通の辻が花も数万円程度で買取ってもらえますが、一竹辻が花の買取相場は20万円以上、ものによっては40万円で買取してもらえる場合もあるようです。

久保田一竹の買取実績

買取価格: 40万円

未使用の初代久保田一竹の希少な着物をお買い取りさせて頂きました。初代久保田一竹の着物は、風合いや彩りなど細部にまで上品さと華やかさを兼ね揃えられている着物です。「一竹辻が花」は、創意工夫、度重なる重ね染め・重厚な絞り・独創的デザイン及び色調を基調とした文様染めの作品です。買取の際、こういった希少なお品物は状態次第で高値となります。

引用: スピード買取.jp

 

一竹は初代と2代目で落款は少々変わります。
初代の落款は囲みの中に一竹の「一」は右端に、2代目は左端に寄っている。
工房で作られた着物や帯もあり、落款には囲みがなく区別しやすいです。
辻ヶ花の柄が多いほど良さが認められます。
箱が付いていると高額査定に繋がります。

こちらの初代の袋帯は人気な柄と色のため25万円で買取させて頂きました。

久保田一竹

引用: 八光堂

 

久保田一竹 帯

引用: 八光堂

久保田一竹とは?

染色工芸家。絵画も学んでおり友禅師小林清に師事。

室町時代の染物辻が花染めに魅了され、独自の染色技法「一竹辻が花」を確立。

パリ・ニューヨーク・ブリュッセル・ロンドン・ブラッセル・ロッテルダム・マドリッド・バルセロナ・サラゴッサなど海外でも多くの個展を開催。

フランス文化勲章シュヴァリエ章受章。文化庁長官賞受賞。

辻が花とは?

一言で表すと「絞り染めをベースに描画、摺箔(すりはく)、刺繍などの複数の技法を使った染物」

室町時代から安土桃山時代にかけて始まり、江戸時代初期にかけて最盛期を迎えた絞り染めの技術

縫い締め絞り・竹川絞りなどの高度な絞り染め技法による美しい多色染め分けと摺箔、刺繍による絢爛豪華さが特徴で当時の染物と言えば辻が花と言われたほどに広く普及していました。

高級品として一世を風靡するも、江戸時代に入り友禅の技法が確立すると同時に手間がかかる辻が花は急速に廃れました。

そのため、作られていた時代も短く「幻の染物」とも呼ばれています。

実際に現存する作品数は300点ほどしかありません。

一竹辻が花とは?

一竹辻が花

二十歳の時に辻が花染めに出会い、その美しさに魅了された久保田一竹が失われたその伝統技術の復活を試み、さらに独自の手法を加える事でより美しく現代に蘇った染物。

その道は決して楽なものではなく、一竹辻が花が確立されその名がついたのは久保田一竹60歳の時。

実に40年もの歳月をかけて確立されたもので、多彩な染色技術による色鮮やかさが大きな特徴の染物です。

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